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  セラ シポラックス
なぜセラ シポラックスは最高のろ材と言われるのでしょうか? logo_siporax
飼育水には残餌などから出るタンパク質、魚の排泄物から出たアンモニア、亜硝酸が存在します。

それらをいかに減らすかが水槽管理の基本です。有毒物質であるアンモニアや亜硝酸の硝酸への変換は硝化作用と呼ばれ、バクテリアの働きによってなされます。効果的なろ過にはこれらのバクテリアが定着する場所が必要になりますが、より多くのバクテリアが定着できるかどうかはろ材の形状によります。

自然界ではこのプロセスが珪酸を含む石英や細かい砂の中で起こっています。セラ シポラックスは純粋な石英砂を豊富に含む特殊ガラスでできていますので、自然界における硝化バクテリアの定着面積にきわめて近い孔サイズ(60-300μms)を持っています。総評面積の広さは重要な要素ですが、さらにろ材の効果を決定づけるのはいかに多くのバクテリアが実際に定着場所に行き着けるかと言うことです。
ろ材の総評面積と実際の硝化作用に有効な面積の差は活性炭による試験結果を見れば明白です。活性炭は硝化バクテリアの定着には全く適していません。統計上、活性炭の表面積は1リットルあたり、20,000uですが生物学的に有効な面積はその1/1000以下の1リットルあたり、約18uしかありません。

それに比べてセラ シポラックスは驚異的なろ過効果を持ち、総評面積が270uにもなります。これは、なんとテニスコート1面分よりも広いのです!この一箱で200Lもの水を長期間にわたって浄化することができるのです。

フィルター用ろ材で最も重要なのが 生物ろ過に適した有効面積(biological effective surface terrain) 略してBESTです。

セラ シポラックスを使うことでバクテリアの定着有効表面積は少なくとも36倍にもなりますので特に小型フィルター用ろ材に最適です。

著名なディスカスブリーダーによって検証された セラ シポラックスの効果を示す実験データー
実際の使用テスト結果

ディスカス繁殖用に2つの水槽を用意し、それぞれに300Lの水を用意する。容量120Lの実験用ドライフィルターを使用し、飼育、繁殖に必要な水質を作った。必要に応じてイオン交換システムを使用し、水を浄化する。これらのフィルターはシポラックス15Lを使ったメインフィルター部を同じくシポラックスを10L使用した硝酸塩減少のためのバイパスフィルター部を持つよう改造された物である。流量は一定とし1日に4回メインフィルターを通り(1日の流量12,000Lに相当)、また、バイパスフィルターの流量は1日に600Lになるよう設定された。過渡的な6週間が経過し、かつ2つのフィルターを同時に稼動するようになったら、ドライフィルターを取り外す。ほぼ4ヶ月経過したところでバイパスフィルターが完全に活性化した。今までの飼育水の10%の水換えをしていたのが、今や全体の1%を毎日換えるだけでよくなった。pH値が急激に下がる傾向が以前は見られたが、フィルターが機能し始めてからはこの傾向が激減した。導電率の上昇はイオン交換システムを使用しなくてもかなり遅くすることができるようになった。亜硝酸濃度は低く保たれ、硝酸塩濃度は以前に70-80mg/Lだったのが、20mg/Lにまで改善されているのがよく判る。水質の改善、ディスカスの繁殖の成功に加えて水の使用量が80%も下がり、コストが削減できた。また、ミネラルの欠乏による鰓めくれ病などの心配もほとんどない。長期にわたる実験の結果はきわめて印象深いものであり、ディスカスの繁殖に伴う大量の給餌による水質悪化も心配であったが、丸3年経過した現在もろ過効果は依然として高い。
シポラックス製品

実験室でのテスト結果

前述の興味深い実験結果は実験室での一連のテストでも検証されています。セラ シポラックスを使用することによる亜硝酸濃度の低下は、様々に違った条件下でも実効性があることが判明しました。
実験
テストA(図6)

新しく容量200Lの水槽に砂利と水草をセットした場合。この状況下では通常ろ材による亜硝酸の検出とそれに引き続いて起こる濃度低下(いわゆるサイクル始動曲面)まで大体3-6週間かかります。 セラ シポラックスに硝化バクテリアが定着する速さは、サイクル始動曲面が来るまで9日以内と、きわめて印象深いものです。もちろん、セラ ニトリベックで活性化した水であれば、フィルター機能がフル活動するまでにかかる時間はもっと短縮されます。
グラフA
テストBとC(図7と図8)

生物ろ過が効いているろ材(シポラックスを1クォート=0.95L使用)が入ったフィルターを使っている200Lの容量の水槽に亜硝酸ナトリウムの形態で亜硝酸を12.5mg/L投与する。ちょうど5日後にフィルターはこのかなり高い亜硝酸を完全に下げました。
グラフB グラフC
テストD,E,F(図9)

テストD,Eでは10mg/Lと6mg/Lの亜硝酸を加えた2つの水槽で、スポンジフィルターを使い、亜硝酸濃度の変化を調べました。亜硝酸10mg/Lを加えた方は濃度を安全値に下げるまで13日を要し、6mg/Lの方でも6日を要しました。セラ シポラックスは15mg/Lというきわめて高濃度の亜硝酸をたった8日で減らすことができました。図ではこの優れたパフォーマンスをグラフで確認することができます。
グラフD

焼結ガラスの実用性

水槽ケア以外での焼結ガラスは醸造所での発酵プロセス使用されますし、工場排水の浄化、蒸留、硝酸塩除去などにも使用されています。トンネル状の孔には数十億のバクテリアが定着に十分なスペースを見つけることができるため、あらゆるタイプの水浄化を可能にしたのです。
シポラックス拡大図
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