| 4.その都度処置が必要な管理 |
あなた自身が熱帯魚飼育という趣味をエンジョイできることが第一であることは言うまでもありません。しかし、友人や家を訪れた人が、あなたが創りだした美しいアクアリウムを見て感心してくれるのも大きな喜びのひとつです。初心者の中には水槽内のわずかな汚れも見逃さずに除去しようとする人がいますが、あまり頻繁に水槽内に手を入れるのは魚にストレスを与える原因となりかねないことからお勧めできません。
水草が繁茂しすぎたときや、その他のクリーニングに関する作業は水換えの際に同時に行うようにしましょう。
・藻類の除去
・餌を与えすぎた時には
・死魚や枯れ葉の除去
・水槽ガラス面の汚れ
・CaCO3の除去
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4-1.藻類の除去 水槽のガラス面や岩の上、水草の葉の上等に緑色の藻類がコロニー上に付着しているのを発見することがありますが、この藻類に関しては心配する必要はありません。緑藻類は飼育環境が良好な時に見かけることのできる藻類なのです。この藻類はオトシンクルスやアンキストルス属の仲間、それにソードテールやモーリーなどの草食性の傾向がある魚たちがうまくコントロールしてくれます。ガラス面に付着しているものに関しては、コケ取り用のマグネットやセラ フィルターウールを用いて簡単に除去することができます。
不幸にして緑藻以外の藻類が発生した際には、注意深い対処が必要となります。 |
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4-2.餌を与えすぎた時には
給餌後1時間以上経過してもまだ水底に餌が残っている場合、それは餌の与えすぎです。与えすぎに注意するとともに、水底で摂餌するコリドラスの仲間を飼育(1種類につき最低5尾)することによってこのようなミスはかなり防ぐことができます。
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すみやかに次のような処置を行います。
セラ 底砂クリーナーを用いて水底の残餌を取りのぞき、その後全体水量の30%前後の部分水換えを行います。 |
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4-3.死魚や枯葉の除去
死亡した魚は水質を著しく汚染するため発見次第水槽から取り出さなくてはなりません。しかし、水草の枯葉に関しては部分水換えの際まで放置しておいても問題はありません。 |
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4-4.水槽ガラス面の汚れ
白濁した水槽のガラス蓋は、水換えの際にきれいにしておきましょう。ぬるま湯とセラ pHマイナスを使えば簡単にきれいにすることができます。ガラス蓋の汚れは照明器具の照度を低下させるため、水草の成長が阻害されてしまいます。 |
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水槽の外側に関しては、市販のガラスクリーナーを用いることができますが、水槽内に薬品が入らないよう注意してください。
注意:ガラスクリーナーは水槽に直接吹き付けるのではなく、適量を柔らかい布に噴霧してから用いるようにしてください。 |
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4-5.CaCO3の除去
ヒーターやフィルターの継目に付着したCaCO3は、セラ バイオファーバーや柔らかいブラシを使えば簡単に取りのぞくことができます。中程度の過多さの歯ブラシとセラ pHマイナスを用いれば、さらにこの作業は容易になります。 |